コラボ実績多数！愛され続ける「ベルばら」の最新コラボに注目
2022年に誕生50周年を迎え、今も多くの人に愛されている「ベルサイユのばら」。最近ではJRA（日本中央競馬会）と華やかなコラボを展開し、注目を集めています。
「ベルサイユのばら」は、企業とのコラボ商品やキャンペーンでも、さまざまな企画が実施されており、その事例は参考になるものばかりです。パリオリンピックを控えたこの夏、フランスを感じる作品のコラボ企画に注目してみませんか？
『ベルサイユのばら』とは？
『ベルサイユのばら』は、池田理代子さん作の漫画を原作とする作品です。フランス革命前後の時代に生きる男装の麗人・オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットなどの人生が描かれており、歴史をベースにした創作物語です。同作は1972年から発表されており、宝塚歌劇団による舞台化でさらに人気を高めました。
2022年には原作誕生50周年を記念した展覧会「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 －ベルばらは永遠に－」が実施され、現在も全国各地で巡演されています。また、50周年を記念した完全新作の劇場アニメを制作することも発表されています。
また、2024年は宝塚歌劇団による『ベルサイユのばら』舞台の初演から50周年でもあります。
池田理代子さん公式ホームページ：http://www.ikeda-riyoko-pro.com/
ベルサイユのばら展公式サイト：https://verbaraten.com
『ベルサイユのばら』のコラボレーション事例は？
さまざまな商品や企業とのコラボレーションを展開している「ベルサイユのばら」。
作品の世界観とマッチしていることはもちろん、遊び心も感じさせるコラボレーション企画で、大きな注目を集めています。
※ご紹介する事例はトキオ・ゲッツのコーディネート事例ではありません。
『ベルサイユのばら』✕假屋崎省吾氏✕JRA「ベルサイユのけいばな」
『ベルサイユのばら』の世界観に華道家・假屋崎省吾氏が登場して、競馬初心者にわかりやすく競馬の楽しみを伝えるWEB漫画や、「ベルサイユのばら」の名シーン・セリフをモチーフにした競馬に詳しくなれるかるたゲームの配信、競馬場内でのフォトスポットなどが展開されています。
「ベルサイユのけいばな」特設サイト：https://jra-fun.jp/versaiyunokeibana
参考サイト（日本中央競馬会プレスリリース）：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000023089.html
マクセル アクアパーク品川「アクアパークのばらーいざ美しき海の舞踏会へ！の巻ー」
都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」では、『ベルサイユのばら』とコラボレーションした展示を実施しています。ベルばらの世界観を表現したデジタルコンテンツと海の生き物が共演する華やかな展示を行っています。
「アクアパークのばらーいざ美しき海の舞踏会へ！の巻ー」特設サイト：
https://www.aqua-park.jp/special/aquaparknobara2024
横浜大世界「ベルばらの部屋リターンズ」
横浜中華街の総合エンターテインメント施設「横浜大世界」では、大好評を博した『ベルサイユのばら』コラボの錯視錯覚アート展が期間限定で実施されています。「オスカル様のあごクイ」「アンドレの壁ドン」など少女漫画ならではの世界観を体感できるフォトジェニックなイベントとして人気を集めています。
ベルばらの部屋リターンズ – 横浜大世界WEBサイト：
https://www.daska.jp/play/712
『ベルサイユのばら』✕SNIDEL HOME
若い世代の女性に人気のホームウェアブランド・SNIDEL HOME（スナイデルホーム）と『ベルサイユのばら』がコラボレーションした商品を発売しています。漫画のイラストを大胆にデザインしたTシャツやロングパンツは、少女漫画のレトロ・クラシックな雰囲気も感じられます。
SNIDEL HOME公式サイト(ベルサイユのばら SNIDEL HOME特集ページ)：
https://snidel.com/snidel_home/page/feature/2024/0529/?plan=SNH240529verbara&advc=SNH240529verbara
スナイデル ホーム/(株)マッシュホールディングスのプレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002592.000018505.html
まとめ：長く愛され続ける作品とのコラボアイディアに注目！
ご紹介したように、『ベルサイユのばら』は50年以上前に発表された作品ながら、さまざまなアイディアで、新しい印象のコラボレーション企画が実施されています。長く愛され続ける作品のパワーと、コラボレーションのアイディアを上手に融合した事例をぜひ参考にしてみてください。
