受験シーズンに向けて!アニメとコラボした受験応援キャンペーンまとめ

9月も後半となり、2024年も残すところあと3か月!年明けからは受験生を応援するキャンペーンが多く展開されることでしょう。
アニメなどのコンテンツは、若い世代からの人気が高く、受験応援キャンペーンとも好相性です。過去に行われたアニメ等のコンテンツとコラボした受験応援キャンペーンをチェックして、コラボ企画のコンセプトやキャンペーン内容の参考にしましょう!

目次

受験応援キャンペーンに適した時期は?

エンタメとコラボした受験応援キャンペーン事例をご紹介する前に、受験応援キャンペーンがどのような時期に実施されるのか確認しておきましょう。
受験シーズンは1月~3月がメインとなるため、受験応援キャンペーンは12月~1月前後にスタートするのが一般的です。また、学習塾などの教育機関では、受験シーズンでなくともコラボキャンペーンを実施する場合があります。

・1月 大学入学共通テスト
・1月~2月 中学受験シーズン
・2月~3月 高校受験シーズン
・2月~3月 国立大学2次試験

過去の受験応援キャンペーンをチェック!

ここからは、過去に実施された、アニメ等のコンテンツとコラボした受験応援キャンペーンをチェックしてみましょう。

※トキオ・ゲッツのコーディネート事例ではありません。

Z会グループ|『サマーウォーズ』15周年特別コラボ

2009年公開の映画『サマーウォーズ』の公開15周年を期に、展開されたWEB CMを中心としたコラボレーション企画です。同作では、数学が得意な主人公が難問に挑む姿が描かれており、主人公の声を担当した神木隆之介さんがWEB CMのナレーションを担当しています。

引用元:Z会グループ|『サマーウォーズ』15周年特別コラボWebCM「17歳の健二へ」篇 – YouTube

参考リンク:
Z会グループ|『サマーウォーズ』15周年特別コラボ特設サイト
https://www.zkai.co.jp/home/cm/summerwars15th

「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」×ロッテ「TOPPO」

受験突破!を応援する商品として「TOPPO」をもじった「TOPPA」というオリジナル商品を展開。アニメやゲームなどで展開する「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」とコラボしたキャンペーンを展開しました。オンラインショップにて、オリジナルデザインのスリーブ付き商品が限定販売されました。

引用元:「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」×ロッテ「TOPPO」コラボ!| 株式会社ブシロードのプレスリリース

参考リンク:
株式会社ブシロードのプレスリリース 「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」×ロッテ「TOPPO」コラボ!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007282.000014827.html

森永製菓「大粒ラムネ」✕「鬼滅の刃」キャンペーン

勉強のエネルギー補給に効果的なぶどう糖が含まれる同商品は、受験や勉強で集中したい人に向けたキャンペーンを展開しています。2022年には、アニメ「鬼滅の刃」とコラボレーションし、キャラクター柄のブランケットが当たるキャンペーンを実施しました。

引用元:『鬼滅の刃』公式サイト【森永製菓】豪華オリジナルブランケットが当たる受験応援キャンペーン実施中!


参考リンク:
『鬼滅の刃』公式サイト【森永製菓】豪華オリジナルブランケットが当たる受験応援キャンペーン実施中!
https://kimetsu.com/anime/worldtour2024/news/?id=59617

カゴメ:受験生を応援!!「僕のヒーローベジタブル」キャンペーン

8月に原作漫画が最終回を迎えた「僕のヒーローアカデミア」のコラボ事例です。同作は、ヒーローを養成する学校を舞台としており、学生を応援したり、体を守るイメージがマッチしています。カゴメ「野菜生活」などの商品を対象に、野菜とビタミンで受験生を応援するキャンペーンが展開されました。

引用元:カゴメ株式会社のプレスリリース/野菜とビタミンで受験生を応援!!「僕のヒーローベジタブル」キャンペーン

参考リンク:
カゴメ株式会社のプレスリリース/野菜とビタミンで受験生を応援!!「僕のヒーローベジタブル」キャンペーン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000010752.html

いろいろなテーマでコラボ企画を検討してみよう!

ご紹介したように、エンタメコンテンツを活用したコラボ企画は、受験応援など、さまざまなテーマと組み合わせられる可能性があります。
下半期は、ハロウィンやクリスマスなど、アニメやキャラクターと相性が良い子どもや家族向けの行事が多数ありますが、それらの大型イベント以外にも、さまざまな切り口で企画を開発できることに興味を持っていただければと思います。

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