【2025年周年作品特集】世界名作劇場シリーズ50周年!作品の魅力やコラボ事例に注目
年末に近づき、2025年のコンテンツ情報が気になるところかと思います。今回は2025年に周年を迎える作品特集の第一弾として、日本アニメーションが制作する『世界名作劇場』シリーズに注目します。「世界名作劇場」シリーズは2025年に50周年!『フランダースの犬』『あらいぐまラスカル』『赤毛のアン』『小公女セーラ』など数々の名作を生み出してきたシリーズです。近年のコラボ事例にも着目しながら、同作をチェックしてみましょう!
『世界名作劇場』シリーズとは…?
アニメ制作会社である日本アニメーションが制作したテレビアニメシリーズです。
海外の童話や文学などをベースに制作されたオリジナルアニメーション作品で、現在『世界名作劇場』の公式サイトには26作品がシリーズとして紹介されています。
世界名作劇場シリーズ作品(公式サイトより一部抜粋)
- 『フランダースの犬』
- 『母をたずねて三千里』
- 『あらいぐまラスカル』
- 『赤毛のアン』
- 『トム・ソーヤーの冒険』
- 『小公女セーラ』
- 『私のあしながおじさん』
- 『名犬ラッシー』
>世界名作劇場シリーズ公式サイト https://meisakugekijo.com
同シリーズは、1975年放送の『フランダースの犬』からスタートし、2025年に50周年を迎えます。また、制作会社である日本アニメーション自体も2025年に創業50周年を迎えます。
公式サイトでは『世界名作劇場』シリーズで、現在ライセンスアウト可能な作品が紹介されています。
>世界名作劇場シリーズ | ライセンス紹介ページ https://www.nippon-animation.co.jp/business/license/15373
『世界名作劇場』シリーズのコラボ事例は?
懐かしく、温かな雰囲気のある作品ラインナップの『世界名作劇場』シリーズは、現在もさまざまな形でコラボレーション企画が実施されています。
※トキオ・ゲッツのコーディネート事例ではありません。
『世界名作劇場』✕フェリシモ
おしゃれでかわいいアパレルや雑貨を開発するフェリシモから、『世界名作劇場』シリーズの作品をモチーフにした商品が販売されています。
ちょっとレトロで温かみのある作品の世界観やかわいいキャラクターが現代にマッチするデザインで商品化されています。
>世界名作劇場✕フェリシモWEBサイト https://www.felissimo.co.jp/meisaku/meisaku_cha.html
里親制度の啓蒙キャンペーン✕『赤毛のアン』
里親制度を広く知ってもらうためのキャンペーンのキャラクターとして『赤毛のアン』が採用されています。『赤毛のアン』は孤児院から温かい家庭に引き取られた主人公が描かれています。
>広げよう『里親』の輪│朝日新聞GLOBE+WEBサイト https://globe.asahi.com/globe/extra/satooyanowa
日本郵便・年賀状✕『世界名作劇場』
年賀状プリントサービスで、50周年の『世界名作劇場』のイラストを採用した年賀状が販売されています。
>絵本・世界名作劇場年賀状|郵便局のプリントサービスWEBサイト
https://print.shop.post.japanpost.jp/nenga/special/2502
注目の集まる周年作品に注目!
放送開始・連載開始・キャラクター誕生から◯◯年などの周年を迎える作品は、作品自体のプロモーションによる注目効果があるほか、コラボレーション企画などを実施する場合の動機としてさまざまな企画とマッチしやすいなどの特徴があります。
コラボレーション企画を検討する方は、2025年の周年作品の情報をチェックしてみましょう!